中学高校大学と体育会系で過ごしてきた。

野球とボクシングと。

そう考えれば、ダンス部顧問を務める人物はどっぷりと体育会系であると言える。

その思考と行動は体育会の原理そのものに基づいている、という訳でもないか。

原理主義は常に危険性をはらむ。

半々くらいかな。体育会独特の世界観を否定するつもりはないが、ところどころ馴染めない部分もある。そういう時は超然として過ごしてきたようにも思う。

体育会系にいても超然として過ごすことはできる。スマートでクレバーな要素がなければ、勝利に近づくことはできない。

伝統的な体育会系的世界観も岐路に立たされているな。